孫寒華 聖地巡礼マップ
お久しぶりです。
孫寒華ブロガーの雲子です。
2020年1月16日発売の三国志14、路招、周喁、黄射、句扶、李封などなど、様々な新登場武将にSNSが盛り上がっておりますね!
というわけで、三国志14への孫寒華の登場を祈願しブログを更新します。
三国志大戦登場をきっかけに人気が高まっている孫寒華タソ。
どんな人物か詳しく知りたければ、この記事を読んでね。
さて、熱心なファンともなれば、ゆかりの地に行ってみたいと思うもの。
そんな世間の声に今日はお答えし、孫寒華タソの聖地をご紹介いたします。
華姥山
『古今図書集成』方輿彙編 職方典 第七百二十五巻 鎮江府部 彙考一 鎮江府山川考一
華姥山 在崇禧宮南昔女仙孫寒華修道於此夜中多見異光或以為丹芝靈氣
(中略)
華姥洞 在華姥山以孫寒華得名
まずは華姥山、孫寒華が道術を修めたところで、夜中に不思議な発光を目撃したそうです。
華姥山には華姥洞という洞穴があったとのことですが、今も残っているかは知りません。たぶん残ってなさそう。
そもそも華姥というのは(孫寒)華姥(ばあさん)ということで、孫寒華の名前にちなんでいるみたいです。
ばあさんって…
この華姥山は江蘇省鎮江市句容市の茅山景区のはずれにあります。
この茅山は道教の一派茅山派の聖地です。
現在は周囲も含めて開発が進んでおり、北側がダム湖になっているほか、山上には1945年8月の蘇南戦役(新四軍VS日本軍及び傀儡軍)勝利50周年を記念し1995年に建立された蘇南抗戦勝利紀念碑があるそうです。
喜客泉
『古今図書集成』方輿彙編 職方典 第七百二十五巻 鎮江府部 彙考一 鎮江府山川考一
喜客泉
在大茅北方池數尺客至泉即踴躍如珠良久不絕或臨以聲勢則凝然不動亦一奇也
舊有庵祀孫寒華
次に、喜客泉。
客が来ると珠のような清らかな水が長い間飛び上がるが、気勢を上げて臨むとじっと動かなくなる不思議な泉だそうです。
そこにはかつて、孫寒華を祀った庵があったとのこと。
たぶん今はないと思います。
こちらは先ほどの華姥山の近く、江蘇省鎮江市句容市にあります。
孫寒華を祀った庵はなくても、喜客泉自体は次の観光サイトでも5点中4点という評価の高い名所となっていますので、きっといいところなのでしょう。
2019喜客泉-旅游攻略-门票-地址-问答-游记点评,句容旅游旅游景点推荐-去哪儿攻略
(グーグルマップの道が少し衛星写真とずれているので実際に行かれる際はご注意ください。)
最後に
孫寒華ファンの方は句容市に行きましょう!
大した聖地ないじゃんと思ったあなた、心配しないでください。
私も思いました。
でも、たくさん孫寒華ファンがくれば、また祠くらい建ててもらえるかもしれないので、皆さんがんばりましょう(てきとう)