2010-01-29 文為世範、行為士則 後漢 三国志 年十二,隨母至潁川,讀故太丘長陳寔碑文,言「文為世範,行為士則」,艾遂自名範,字士則. 鄧艾は十二歳の時、陳寔の碑文に書かれた文にちなんで、名を範、字を士則とした。 おそらく、陳寔を尊敬していたのだろう。 後に親族と名前がかぶったので改名して鄧艾となる。 鄧艾は後に陳寔の孫の陳泰とともに西方を担当する。 尊敬した人物の孫とともに働くのはどんな気持ちであっただろうか。 ということを妄想するのが楽しい。