雲子春秋

「うんししゅんじゅう」です♡ 三国志とか好きです♡

酸棗県の由来

後漢末の反董卓連合の結集地として有名な酸棗
その名の由来が最強レベルの統率力と変態レベルの知識量をもつ超万能戦士応劭さんの『風俗通』には次のようにある。

『太平寰宇記』巻二 東京下 酸棗県条の引く『風俗通』
酸棗以棘名邦蓋以地多棗而立名

酸棗は棗(なつめ)で有名な土地である。たぶん棗がよくとれるからこの名前にしたんじゃないかな?


蓋し(けだし=たぶん)ってついてるから応劭さんの予想なのかもしれない。
まあ万能応劭さんが間違えるはずがないし正解だろう。


結論、酸棗は棗(なつめ)がとれるからというそのままの理由で酸棗なのだ。
酸って何??


追記)ぐーぐる先生によると酸棗ってなつめの一種らしいね。