黄祖についての思いつき

まだまとまってないからまとまったらちゃんと書こうと思う。
黄祖は黄承彦の一族ではないかと思う。

黄祖は禰衡との関係からみてそれなりの名士であると考えられる。
黄承彦は『襄陽記』に名士であると書かれており、沔南黄氏は荊州において名族であった可能性が高い。

黄承彦の妻は劉表の妻蔡氏の姉であり、沔南黄氏と劉表の間に蔡氏を介してわずかながらつながりが見出せる。
黄祖を重要拠点江夏の太守とした理由になりうるのではないか。

黄祖の初出の活躍地は襄陽である。

孫堅が死ぬまでは劉表は南に孫堅、北は袁術と、袁術派の影響力があり、荊州全土を掌握できていなかった。
おそらく南郡（襄陽のある郡）を支配するのがやっとであったと思われる。
その頃から黄祖は将として仕えている。

以上のことから黄祖は襄陽の人ではないだろうか。
書いてみて思ったけど根拠うすいな。
こじつけばっかり。