雲子春秋

「うんししゅんじゅう」です♡ 三国志とか好きです♡

姜維州

俗業に追われるあまり三国志への没入を忘れ早三年
行きかう人に同好の士なく、ただいたずらに年を重ねていくばかり
思い立っては一歩にして躓き、二歩歩いては三歩下がる有様
そんな折、遠方の師友の言葉は、我が心に活を与え、惰性を揺るがすのであった。


というわけで久々に更新してみる。

旧唐書』志第二十一
武紱元年,白苟羌降附,乃於姜維故城置維州,領金川、定廉二縣。

唐の武徳元年(618年5月30日〜619年1月20日)に羌族が降伏した際、姜維の古城に新たに州を置いた。
その名も「維州」である。
姜維の名前が州の名前になっている。

旧唐書』志第二十一
薛城 漢已前,徼外羌冉駹之地。蜀劉禪時,蜀將姜維馬忠等,討汶山叛羌,即此地也。今州城,即姜維故壘也。

その城は、建興九年(231年2月20日〜232年2月8日)の汶山羌の反乱の際に作られた塁がもとになっているようである。


そんな維州であるが、北宋の時代に山東の濰[氵維]州と名前が似ていて紛らわしいとして威州に改められたらしい。