ガルパン九話の戦術（窪地脱出まで）

ガルパン見てない人には意味不明だと思う。
あと九話見てない人にはネタバレ。
戦車のこと詳しくないので性能だの何だのはよくわかりません。戦況を図にしてみただけ。

孫子に曰く「囲師は周するなかれ」
カチューシャは図の右部分をわざとあけている。
主導権を握り、自分の思い通りに相手を動かすことが重要。
囲まずに右部分をあけることで敵（大洗）を右におびきよせる。（予想進路１）
右に来た場合中央後衛部隊が右に展開し、挟み撃ちにしようとしたのかもしれない。
また、フラッグ狙い（予想進路２）に来た場合はKV2が護衛
しかし、大洗は、一旦右に行く（予想進路１）と見せかけて中央前衛を突破。
大洗の予想外の動きにプラウダは一瞬の隙ができた。
それをついた正面突破である。

次に亀さんチームが中央後衛を引き受け、他の大洗車両は図の右方へ
亀さんチームは二輌を撃破、一輌を走行不能に、IS-2を故障させる。（IS-2は後に復帰）
他の大洗車両に合流しようとしたところノンナに撃破される。
大洗車両はプラウダの追撃を受けながら二時の方向（この図だと下方向にあたる）に進んで窪地を脱出。
うさぎ、かも、あひるさんはそのまま逃げ、三突と四号戦車は窪地にもどりフラッグ車を狙う。
こんな感じだった気がする。（戦術も戦車もようわからないけど図にしていろいろ考えてみると面白いな。）