今年に入ってから読んだ本
備忘録。定期的にこの類の日記をつけようと思う。目指せ1000冊。日付は読了日
愛宕松男『アジアの征服王朝』河出書房新社 忘失読了日
- 作者: 愛宕松男
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 文庫
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・元の紙幣制度が塩本位制により非常にうまくいっていたことに驚いた。
・元の崩壊過程で出てくる人名がおぼえられない。横文字は苦手だ。
石原慎太郎「太陽の季節」(『日本文学全集39』新潮社) 1/1
- 作者: 石原慎太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1957/08/07
- メディア: 文庫
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・スッキリしない終わり方。
・障子にアレをさす。すごいねー
・正月に読んだ。←こいつ最高にアホ。
- 作者: コナン・ドイル,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/12/28
- メディア: 文庫
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・結末は解決するけどなんとなくスッキリしない。
・現代人が読むと違和感をもつ表現や描写がけっこうある。
・ワトソンとホームズのコンビはやはりいい。
コナン・ドイル著 延原謙訳『シャーロック・ホームズの冒険』新潮社 1/11
- 作者: コナンドイル,Arthur Conan Doyle,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1953/04/02
- メディア: 文庫
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・あのホームズが敗北する…!一体誰にッ!
・殺人事件などよりも、法律にふれない相談が多い。
・「赤髪(あかげ)組合」は前に名探偵バーローででてきた気がする。
・自分の予想が結構当たったので私は探偵になれるかもしれない。←こいつ最高にアホ。
コナン・ドイル著 「緋色の研究」(『詳注版シャーロック・ホームズ全集2』筑摩書房) 1/11
- 作者: コナン・ドイル,ベアリング‐グールド,小池滋
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/05
- メディア: 文庫
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・シャーロックホームズシリーズ記念すべき一作目(長編)
・ホームズとワトソンくんの馴れ初め(?)とルームシェア
・ホームズの知識の偏りが面白い。
・犯人逮捕の後、突然第二部へ、ホームズもワトソンも出てこなくなり???。最後まで読むと、ああ、そういうことか。
・イーノックという登場人物がいるが大丈夫か。大丈夫だ。問題ない。
・図書館で読んだために訳者を忘れたが大丈夫か。大丈夫じゃない。問題だ。(監訳者と作品ごとの訳者がたびたび違い、amazonからだとそれぞれの訳者がわかりません。)
コナン・ドイル著 「グロリア・スコット号事件」「マスグレーヴ家の儀式」(『詳注版シャーロック・ホームズ全集1』筑摩書房) 1/12
- 作者: コナン・ドイル,ベアリング‐グールド,小池滋
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/04
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・ワトソンくんと出会う前に解決した事件。
・「グロリア〜」はこの詳注版の最後の注での深読みがけっこう怖い。日本のタンスだか棚が出てくる。
・「マスグ〜」はちょっとかわいそうな終わり方。
保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』中央公論新社 1/12
- 作者: 保坂和志
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/11/01
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・筆者の考える「小説」とは?
・私は「小説家」タイプでなく「ストーリーテラー」タイプだと感じた。
・小説を書くモチベーションが高まる。
クリスティ著 藤沢忠枝訳『オリエント急行殺人事件』新潮社 1/13
- 作者: アガサ・クリスティ,蕗沢忠枝
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1960/08
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・国民性というものへの偏見が強いように思えた。
・感情的には良い終わり方だが、法治主義的観点から見ると…。
コナン・ドイル著 富山多佳夫訳「バスカヴィル家の犬」(『詳注版シャーロック・ホームズ全集5』筑摩書房) 1/14
詳注版シャーロック・ホームズ全集〈5〉四つの署名 バスカヴィル家の犬 (ちくま文庫)
- 作者: アーサー・コナンドイル,Arthur Conan Doyle,William S. Baring‐Gould,小池滋
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/08
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・敵を欺くにはまず味方から。
・ぜひ読んでほしいのでここにはあまり内容を書かない(笑)
コナン・ドイル著 延原謙訳「技師の親指」「緑柱石の宝冠」(『シャーロック・ホームズの叡智』新潮文庫) 1/14
- 作者: コナン・ドイル,延原謙
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1955/09/22
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・この2作は本来「冒険」にはいっていたがページの都合により収録されなかった。他の短編でもそういう作品があり、「叡智」はそれらを集めたもの。
・「技師〜」は結末が少々物足りなかったかな。
・「緑柱石〜」は英国国王が登場するスケールの大きい話、だが事件自体はちいさいw
まだぜんぜん読めてないなぁ。
明日から本気出す。
ホームズばっかり読み過ぎだって!?
ミルキィホームズを見たことは全然関係ないんだからね///
オススメの本などあればぜひコメントでもtwitterでもなんでもいいのでおしえてください。
小説や歴史などに限らず様々な本を読みたいと思ってます。
〜Reading now〜
金澤誠『王権と貴族の宴』河出書房新社
- 作者: 金沢誠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1991/12
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- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/07/08
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・ホームズシリーズ全部読んだ後に読むつもり。