2009-09-17 麋信 三国志 『隋書』経籍志 春秋說要十卷 魏樂平太守糜信撰. 魏の楽平太守に“糜信”という人物がおり、『春秋説要』を著している。 彼はこのほか、『春秋穀梁傳』や『春秋漢議』に注を付けたりしている。『古今図書集成』経籍典には、 《糜信注》十二卷,字南山,東海人。魏樂平太守 と書かれており、糜信は東海の人である。 曹操が糜竺、糜芳を官位に任じたときに、曹操に従った人物かその子孫なのかもしれない。